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SNS発信がうまくできない時に見直すべき4つのチェックポイント

    こんにちは。稼げるコーチ育成専門家のめいです。

    コーチがオンラインでビジネスをしようと思ったら、今では欠かせないのがSNS発信です。

    自由に発信できるSNSだからこそ、発信がうまくできないと感じたり、発信してるのに全然リストが入らない…など思うような結果に繋がらず悩みを抱えているコーチも多いですね。

    そういう時に多くの人は、言語化力が足りない、SNS発信の型を知らないから学びが足りない、など知識不足・スキル不足が原因と勘違いしてしまう人も多いですが、

    実はSNS発信から高額契約に繋げるためには、高度な言語化力もSNS発信の型も必要ありません。

    ではどんなマインドの状態でいると、SNS発信がうまくできなくなってしまうのか、思うような結果に繋がりにくいのか、4つの項目に分けてお伝えしますね。

    1.嫌われたくない

    コーチがどこかの教会やスクールに所属せず、一起業家として、稼いでいこうと思ったら、少なくとも数十万以上の高額コーチングを商品にしないことには稼げません。

    数十万以上のコーチングを売るということは、数十万以上払ってでも理想の未来を手にしたい。という本気度が高い人をお客様にするということです。

    では、本気度が高い人は何を求めているか?それは、うんうんと相手の話をただただ優しく聴いてあげる接し方や、辛い時に寄り添って共感する姿勢ではありません。

    数十万以上〜100万単位の契約になる高額コーチングは、現状の相手からギャップのある未来を目指すサービスになりますが、今の自分とギャップがある未来を手にしたいなら、今の自分の考え方や行動量では足りないものを変えていく必要がありますよね。

    そうすると、優しいことだけを言うサポートや、相手に迎合するような言葉だけ言ってあげるサポートでは、叶えられません。

    それにも関わらず、自分の状態が

    ・こんなこと言ったらこの人は嫌な気持ちになるだろうな

    ・こんなことを言ったら嫌われるかもしれない

    ・契約を継続してもらえないかもしれない

    ・申し込みをしてくれないかもしれない

    と、「嫌われたくない」というマインドの状態だと、SNSの発信も当たり障りのない大衆向けの発信になってしまいます。

    大衆向けの発信になると、誰もがそうだよねと共感する内容になるので、つまり本気の人には全く刺さらない、目にも留まらない発信になってしまうんです。

    2.すごいこと/いいことを言わなければいけない

    ビジネス視点でSNSを見ると、嫌でも目に入るのが同業他社の存在。

    自分がビジネス初心者だったり、売れてなかったりすると、売れてそうなコーチや昔からビジネスしてる人の発信は、すごいことを言っていたり、いいことを言ってるように感じるでしょう。

    そうすると、すごいことを言わなければいけない。いいことを言わなければいけない。と思ってしまう場合があります。

    発信に慣れるために、他の人の発信を一時的にモデリングしたりするのは別に良いんです。

    ただ、すごいことを言わなければいけない、いいことを言わなければいけない、と思うほど、どんどん手が止まって発信できなくなってしまいます。

    確かに、昔からビジネスをやってる人や、売れてそうな人の発信はあなたにとってすごいものに見えるかもしれません。

    でも、すごい発信・いい発信をするから、売れるわけではないんです。

    こういう場合は、自分と他者を比較してベクトルが自分に向いている状態ですが、今一度ベクトルをお客さまに向けていく必要があります。

    3.こうすれば売れるだろう

    売れてそうな人の発信を見ると、あの人みたいな発信をすれば売れるんだ。と考えることも少なくありません。

    あの人はこういう発信スタイルで、こういう発信内容で売れてるから、自分も真似すれば売れるだろう。という気持ちですね。

    こういう損得の気持ちで発信をしていると、変な方向に走りやすいんです。

    発信の上辺だけを真似して、中身のない発信になったり、自分らしさを失ってどこか無理してるような印象になったり、マウントを取るような発信になったり…と。

    そして、こうすれば売れるだろうと思いながら発信をしていて、なかなか思うような結果にならないと、被害者意識にも陥りやすいです。

    どうして売れてそうなあの人と同じような発信にしてるのに、売れないんだ…と。

    勘違いしてはいけないのが、他の人の発信スタイルが自分のお客様に刺さるとは限らないこと。

    それは、あなたが自分の言葉で、自分の表現で伝えたものからしか伝わりません。

    自分のお客さまに届く言葉で伝えていく必要がありますよ。

    4.わからせてやろう

    自分自身のコーチングビジネスへの覚悟が本気になるほど、本気の人へ向けたメッセージを発信しやすくなります。

    自分が本気で稼ごうと思ってるので、発信スタンスも本気になるのは当たり前ですね。

    ただそうすると、そこで気をつけたいのが、本気じゃない人を責めたり、間違ってる人を無理やり正そうと、わからせてやろうという気持ちが働いてしまうこと。

    強すぎる、正義感とでも言えるでしょうか。

    自分が正しいから、そうじゃない人は間違ってる、と主張するイメージですね。

    自分自身が本気になると、本気なのにそのための選択をしない人とか、行動ができない人を見ると、謎に思えてくるんです。

    え、本気なのになんでそういう選択しちゃうの?

    本気なのに行動しないってあり得なくない?みたいに。

    そうすると、趣味で部活ができれば本当は満足と思ってる人に対して、全国大会行くならその練習じゃダメだよ!と言ってるような感じになってしまうんです。

    「稼ぎたい」と言う人の中にも、本気度は様々です。

    今のままの自分で、大したと努力もしたくないけど、それで稼げるならいいな、稼ぎたいな。

    と思っている人もいれば、

    稼ぐためには、プライベートも削って、ビジネスの優先順位を一番にするから稼ぎたい、と言う人もいるわけです。

    こういう発信は、相手をコントロールしようとする意図が入るので、受け取りても反発しやすくなります。

    そうすると場合によっては、アンチや炎上に繋がってしまうこともあります。

    もし少し思い当たると感じる場合は、本気度が20%の人を90%に引き上げようとする意識ではなく、現時点で80%以上、90〜100%くらいの本気度の人にむけて発信する意識にしてみてください。

    富士山に登る気がない人に対して、手を引っ張って無理やり登らせようとしても、こちらも疲れますし、相手も反発します。いや、今は登りたくないんだよ、と。

    もちろん、相手のことを思えば早く本気になってもらった方が良いのですが、本気になるタイミングはこちらがコントロールできるものではありません。

    そしたら、私たちができることは今本気で人生を変えたいと思ってる人に向けて発信して、その人に見つけてもらうための行動を取ることです。

    テクニック不足ではなく、マインドを変えないと結果も変わらない

    発信が思うようにできないと悩む人や、発信してるけど思う結果に繋がらない場合は、スキル不足、テクニック不足に逃げてしまう人も多いですが、実はこういった内面のマインドの問題なことがほとんどです。

    私自身、今のメンター以外にビジネス投資をしたことはないですが、ライティングを習ったこともないですし、SNS発信の型を細かく教えてもらったこともありません。

    それでも高額契約はできています。

    つまり、高度なライティングスキルとかSNSの発信テクニック云々の問題じゃないんです。

    アウトプットに抵抗や違和感を感じていたり、思うような結果に繋がっていない場合は、今一度自分のマインドと向き合ってくださいね。