こんにちは。コーチのめい(@mei_coach)です。
強み、ストレングスファインダーなど、強みを活かすことの重要性が様々なところで言われていますね。
ただ強みって自分では当たり前にやってる事なので、そもそも気づきにくかったり、これって強みになるの?と価値を感じにくかったりします。
コーチングを仕事にしていく、コーチングで起業して成功する為には、強みを活かすことが不可欠です。
今日は強みを活かしてコーチング起業で成功する為の方法をお伝えしていきます。
コーチング起業で活かせる強みを見つける
人は誰しも強みを持っています。
自分なんて強みない…と思ってる方は、強みをめちゃくちゃすごいものと捉えすぎてるか、理想が高すぎる可能性があります。
例えば会社で表彰されてる人、社内でめちゃくちゃ仕事できる人、学生の頃に大会で賞を受賞してた人…など。
もちろんこういう人達は一定の成果を出してわかりやすいですが、強みはそれだけではかるものではありません。
10個、100個あるあなたのたくさんの強みの中で背比べしたとき、少し抜き出てるもの。そんな感覚で大丈夫です。
ただ強みって本人にとっては当たり前に思ってるものなので、そもそも気付きにくいんです
。
利き手で自分の名前を書いてみてください。
何か感じますか?恐らく何も感じないと思います。自分にとって当たり前のことなので。強みってそんな感覚です。
なので第三者に客観的に見てもらう必要があります。
また、強みを見つけてもビジネスで使える強みかどうかは別問題なんです。ここが難しいところ。
いくらスポーツが得意でも、ビジネス、コーチングビジネスでは使えないですよね。
強みを見つけながらも、コーチングビジネスで使える強みを明らかにしていく必要があります。
▼強みの見つけ方詳細記事はこちら
コーチング起業において活かせる強みの見つけ方
コーチング起業の商品に強みを活かして差別化する
では強みを見つけられたら、実際にどう活かせるのか?
コーチング起業において強みは様々な場面で活かせますが、特に大きく影響するところは商品です。
ビジネスは先行者有利なものです。先に始めた人がどうしても有利。
そのため、成功してるあの人と同じやり方であなたが始めても同じように成功できるとは限りません。
同じやり方をしてもそのお客様は先駆者にとられてるし、経験も実績も先駆者より少ないあなたがお客様から選んでもらえる確率はどうしても下がってしまいます。
そこで差別化できるのが、商品です。
あなただから。あなたにお願いしたい、と言われるコーチング商品です。
あなたの強みを活かしてオリジナルのコーチング商品をつくって差別化できるところが、強みを活かす一番のポイントです。
ではどんな商品だったら、コーチングビジネスとして成功できるのか?
こちらの記事でお話ししています。
▼コーチングをビジネスとしてやる際の商品づくり
強みだけでなく、弱みにも向き合わないと成功できない
これだけ強みを活かすことが必要と伝えてきましたが、最後に大事なことをお伝えします。
それは強みだけでは成功できないという事です。
え、散々強みを活かそうと言ってきたのに…と思うかもしれないですがすみません。
この記事を読んでくれてるあなたには、本質をしっかり伝えたいので書きます。
強みだけやる、自分の得意なことだけやって成功できるなら、世の中もっと成功者があふれているはずです。
それにあなたが得意なことだけやって成功できるなら、今もっと輝かしい人生を送っているはず。人生を謳歌していると思います。
ビジネスを始めても多くの人が続けられないのは、この弱みに向き合うことが難しいからです。
コーチングを趣味ではなく、ビジネスとして、仕事としてやっていくなら、“コーチングすること”以外のことが必要なんです。お客さんを自分で集めて、商品を買ってもらって…とマーケティング、集客、セールスなど、もしかしたらあなたの得意ではない事をやる必要もでてきます。
ですが逆を言えば、強みを活かして弱みにも向き合うことができれば最強です。
自分だけのオリジナル商品で、コーチングという人を導く仕事で食べていくことができます。
あなたはどちらを選びたいですか?
ただ強みを活かしたいだけであれば、今の生活や仕事の中で活かしたり、もっと強みが活かせる仕事に転職するのもありでしょう。
ただコーチング起業、コーチングを仕事にする中では強みを活かしながら弱みにも向き合う必要があることを覚えておいてくださいね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
強みを活かしつつ、弱みにも向き合わないと成功できないのが難しいところ。
ですが、ここに個で生きていく、自分という商品を作っていく面白さがあるのも事実です。
何にも縛られない、あなたの理想とする生き方ができる方法があります。
あなたの人生において、少しでもプラスになれば嬉しいです。