そもそも完璧主義な人って、あまり自分で自覚ないケースが多いです。私も実はそうでした。
え、当たり前のことやってるだけだけど?と。
・何か始める前はめちゃくちゃリサーチする
・○と△を比較して、どっちがいいか吟味する
・お客様に提供するには150%準備しないと…
など。
もちろん全部大切です。ですが、これが強すぎるとコーチとしての成功はどんどん遠のいてしまいます。その理由をお伝えしていきます。
1.そもそも何で完璧にしたいのか?
そもそもなぜ完璧に準備したいのでしょうか。
お客様に迷惑かけないように…
失礼があってはいけないから…
自分の面子を保つため…
色々あると思いますが、結局は
「自分が失敗したくないから」です。
お客様に迷惑かけたら謝ればいい。
実力が足りなかったら、素直に勉強させてくださいと言えばいい。
自分の保身の為に、【完璧主義】を手放せないのならビジネスにおいては寧ろ足枷になる方が強いです。
2.そもそも完璧は存在しない
コーチとして成功したい。独立したい、生計立てたい。素晴らしいコーチになってから、商品を提供するぞ!と意気込む人へ。
素晴らしい気持ちなのですが、それはいつになるのでしょうか…?
素晴らしいコーチ、あなたが思う完璧なコーチって何ですか?どんな人も導けるコーチでしょうか?
残念ながら、世の中全ての人をお客様にするのは難しいです。ビジネスとしてコーチングを提供するなら、あなたの商品があって、それを必要としてくれる人がいて、初めて成り立ちます。
そう、この世に完璧な人がいないように
そもそも完璧なんてないんです。
3.成功してる人は常に微調整してる
成功してる人って、もう完璧に見えませんか?
年収1000万、週に1.2日しか働かない、自由、常にお客様に求められてる…など。
でもそういう人もそこに至るまでに、たくさん調整したり軌道修正してるんです。
自分がこれだ!と思った商品を提供しても全然売れなかったら、打ち出し方が良くないのか?そもそも商品が悪い?値段?行動量が足りない?
…成功者は常に考えてるんです。
成功してないあなたが完璧なものを作らないと。と思ってたら、おじいちゃんおばあちゃんになっちゃいます。
成功者ほど柔軟に、ただ覚悟と信念を持って。
あなたも完璧主義は手放して、成功に近づきましょう。