こんにちは。稼げるコーチ育成専門家のめいです。
コーチとして月30万以上稼ぎたいと思ってるあなたは、こんな風に思ってないでしょうか?
- コーチとして売れるようになりたい。稼げるようになりたい
- コーチの仕事で、収入の柱をもう一つ作りたい
- 本業くらい稼げるようになって、コーチで独立したい
こう思うあなたは、きっとコーチの仕事をしたいけど5万とかお小遣いくらい稼げたらいいわけじゃなく、しっかり稼ぎたいんだよな。と思ってるんじゃないかと思います。
もし、“しっかり稼ぎたい”と思うなら高額商品を作ることが不可欠ですが、今日はその「高額商品を作る時の考え方」について、お話ししていきますね。
Contents
月30万を叶えるビジネスモデル

まず、コーチの仕事で月30万以上稼ぐとなったらどんなビジネスモデルが考えられるか?
コレはもう簡単なかけ算の問題です。この中のどれかをやれば達成できます。
・1万円の商品を30人に売る=30万
・3万円の商品×10人=30万
・10万円の商品×3人=30万
・15万円の商品×2人=30万
・30万円の商品×1人=30万
つまり、いくらの商品を何人に買ってもらうか?で、考えることができます。
こう見てみるとどう感じますか?
「金額的には1万円の商品を扱う方がやりやすそうだな。」
「でも30人に売るのは、なかなかイメージ湧かないし。」
「かといって30万の商品をいきなり売るのは抵抗があるな…」
と感じてるかもしれません。
確かに価格だけ見たら、30万円の商品より1万円の商品の方が買いやすく感じますよね。
なので、きっとお客さんも30万の商品より1万円の商品の方が買いやすいだろうな。と思うと思います。
ですが、ここで注目してほしい考え方が以下の3つです。
- 1ビジネス初心者ほど、厚利少売をやるべき
- 2高いから買う人をお客さんにする
- 3高額なコーチングは投資価値を持つ
詳しく説明しますね。
1ビジネス初心者ほど、厚利少売をやるべき

私もビジネス初心者の状態からスタートしましたが、ビジネス初心者ほど「厚利少売」をやるべきなんです。
「厚利少売」とはなにか?
あまり聞きなれないですよね。
これは、薄利多売の反対だと思ってください。
薄利多売は、安いものを薄い利益でたくさん売る方法。
厚利少売は、高いものを利益を厚くして少ない数で売る方法です。
なぜ、ビジネス初心者ほど厚利少売がいいか?というと
薄利多売でビジネスを成り立たせるには、多くの人に買ってもらわないとビジネスが成り立たないので、多くの人にリーチする影響力が必要です。
インフルエンサーのようにフォロワー数の多さでたくさんの人に影響を与えられるなら、影響力で安い商品をたくさん買ってもらうことができます。
もしくは資金力が潤沢な企業であれば、広告費に多額のお金をかけることもできるので、お金を使って多くの人にリーチができます。
なので、影響力や資金力が潤沢にあるのであれば、薄利多売のビジネスでも成り立つのですが、一般の人はそうではないですよね。
なので、普通の一般人ほど、少ない人に高額商品を売ることで利益を確保する「厚利少売」が合ってるんです。
とはいえ、高い商品を買ってもらう方が難しいんじゃないの?と思うかもしれません。
そんなあなたには、「高いから買う」という考え方があり、「高いから買う」という人がいることを知ってほしいです。次で説明しますね。
2「高いから買う」人をお客さんにする

高いから買う、とはどういうことか?
例えば、あなたが家を買うと考えてみてください。
一軒家の戸建が都内で10万で売られていたらどう思いますか?
もしくは、シャネルのバックが3000円で売ってたらどうでしょう?
車のフェラーリが3万円で売ってたらどうでしょう?
ものと価格が合ってないのでは?と違和感を感じると思います。
「怪しい。安すぎて怖い。大丈夫かな。なんかある。きっと偽物だ。」
こんな風に思いませんか?
そう、商品には相場があるんです。
もしあなたが家を買うとしたら。安いに越したことはないかもしれないですが、安いけど欠陥住宅だったり。めちゃくちゃ安い廃材を使って建ててる家とかだったら、いくら安くても買いたいとは思いにくいと思うんです。
一生ものの家だしな。
やっぱりいい家がいいよな。
安心できて、自分がいいと思う家がいいよな。
きっとこんな風に思うんじゃないでしょうか。
いいものや本物を求める人ほど、高価なものを買うにはお金を惜しみません。
お金持ちはこういう考えですね。
「高額だから買う」
もちろん、安くても素晴らしいものはありますが、
安かろう悪かろう。って考えもありますね。
やっぱり、価格=価値なんです。
無料は無料の価値だし、1万円は1万円の価値だし、30万は30万の価値、100万は100万の価値なんです。
次でも話しますが、高額なコーチングは投資価値を持ちます。
3000円のコーチングであれば、まああんまり良くなくても3000円だししょうがないかな。って思うでしょう。
でもこれが、30万、50万、100万円のコーチングだったら?きっと違いますよね。なんとか、”その価格の価値を受け取ろう”という意識が働くはずです。
「高いから買う」という人がいること。
そして、あなた自身もその価値観を受け入れようと意識してみてください。
ちなみに余談ですが、私もこの考えになったので、もし自分が今からコーチをつけるとなっても、安い人には頼まないです。
なぜなら、コーチや対人支援業の人は特にですが、価格=自分の価値だからです。
安い価格、安い商品しか販売していないなら、自分の価値をその価格だと思ってるということだから。
自分の価値は安いと思ってるコーチのセッションを受けてもいいことはなさそうだな。と思ってしまうものです。
それより、高額で自分の価値はこれくらいあるんだ。と思ってるコーチのセッションを受けると考えた方がワクワクしますね。
3高額なコーチングは投資価値を持つ

前でも少し触れましたが、高額なコーチングには「投資価値」があります。
3000円払う時と、30万払う時では、払う時の感覚が違いますよね?
3000円の勉強会だったら、3000円ね〜という感じかもしれませんが
30万の勉強会と言われたら、意識が変わるはずです。
・どんなことが学べるんだろう?
・それを学んでどうなれるんだろう?と。
コーチングも同様です。
コーチングやコンサル、対人支援であれば、メンターやコーチなどサポート側の力量ももちろん必要ですが、受ける本人の「やる気」や「覚悟」がないことには、結果も出してあげられません。
そのやる気や覚悟が、支払う価格にも表れるということです。
3000円であれば、まあこんなもんかな。とか、あんまり良くなくてもそんな感じね。と思うでしょう。
でも、支払う価格が30万、50万、100万だったらそうはならないはずです。
逆をいえば、本気で人生を変えたい。と思ってる人は、安いセッションを受けたいとは思わないはずです。
安いセッションで自分の人生が変えられるわけがない。とわかっているので。
なので、逆説的ではありますが
30万以上の高額商品をつくるなら「投資価値」をつけることが必要です。
コーチングにおける投資価値とは

コーチングにおける投資価値とは、「理想の未来」です。
あなたのサポート、コーチングを受けて、どんな理想の未来が手にできるのか?
これで、商品の価値が決まります。
サポートを受けて、
・もやもやがスッキリします。
・やりたいことが見つかります。
・強みが見つかります。
というコーチングと
・強みを見つけて、その強みをもとに商品を作って、30万稼げるまでサポートします
・あなたの特性、自己理解を深めて、あなたに合う結婚相手と成就するまでサポートします
というコーチングでは、
前者と後者で受けた後に手にできる理想の未来の「距離」が違いますよね。
低価格な商品ほど、理想の未来が近くなってます。
・頑張れば自分でもできる
・誰かに教えてもらわなくても、自分の中に答えがある
・高額払わなくても解決できる内容である
こんなことが多いです。
高額な商品ほど、理想の未来が遠いです。
・一人では叶えるのが難しい
・具体的で魅力のある未来
・自分の中に答えがない
など、他にも要素はありますが、大きく違いがあります。
もし、あなたが高額商品を作りたい場合は「投資価値」をつけることをぜひ意識してみてくださいね。
最後に
ここまで読んでいかがでしょうか?
少しでもあなたの中で高額商品を作る際の理解が深まってたら、嬉しい限りです。
高額商品を作る際の考え方はわかったけど、
とはいえ「お金をもらうことに抵抗がある」という方もいると思います。
私のサポートでは、こういうお金のブロックを外すサポートもしていますが、お金をもらうことに抵抗があると感じる方に向けた記事も書くので、楽しみにしていてください。
もっと詳しいビジネスやマインドの話が知りたい方は、ページ下にある無料メール講座から学んでいただけます。興味がある方は、活用くださいね。
あなたのビジネスが一日でも早く、理想に近づくことを願ってます。