こんにちは。稼げるコーチ育成専門家のめいです。
今やSNSで「コーチ」と名乗る人が、溢れるようになりましたね。
ですが、実はそのコーチの8割は稼げていません。
それは、普通のコーチングを提供してるからです。
ではなぜ、普通のコーチングを提供するだけでは稼げないのか?
お伝えしていきますね。
そもそも普通のコーチングとは?
あなたはコーチングと聞いて、どんなものを思い浮かべますか?
恐らく、
・目標達成する手法
・質問主体のコミュニケーション
このあたりをイメージするのではないでしょうか。
質問やフィードバックなど対話を通したコミュニケーションで、相手に気づきを促し目標達成をサポートする。
こんな捉え方だと思います。
これが、今世の中でイメージされているコーチングですね。
これをここでは、普通のコーチング。と定義してみます。
普通のコーチングで得られるもの
コーチングを受けると、多くの人が
・モヤモヤがスッキリした
・目標が明確になった
・やりたいことが見つかった
・強みが見つかって自信が持てた
このようなことをよく言います。
これが普通のコーチングを受けて得られるものです。
コーチングを学ぶと「答えは相手の中にある」とよく言われますが、傾聴や質問、対話を通して相手の中にあるものを引き出すので
結果的に、元々自分の中にあったものが明確になる。ことになります。
高額払う価値が見出しにくい
普通のコーチングでは、相手の中にあるものを引き出したり再認識してもらいますが、これだと高額払う価値が見出しにくいんです。
あなたは自分のモヤモヤを晴らすために、30万、50万、100万払いますか?
その金額を払うんだったら、ちょっと信頼できる友人に話を聞いてもらったりしませんか?
強みがわからないなら、ストレングスファインダーを受けたり、1500円くらいの書籍を買って、自分でワークしたり上司や同僚に強みを訊いてみたりしませんか?
このように、普通のコーチングを受けて得られるものに数十万〜100万級のお金は払いにくいんですよね。
普通のコーチングで言われる「答えは自分の中にある」なら、わざわざ数十万以上かけてお願いしなくても解決しようと思えばできちゃいますよね。
つまり、高いお金ををかけなくても、自分で解決できてしまう領域なので、普通のコーチングを提供するだけでは稼げないんです。
ではどうしたらいいのか?
あなたが稼げなくてもいいから、普通のコーチングがしたい。と思うなら、そのままでいいですが
- コーチとして稼げるようになりたい
- コーチングを収入の柱にしたい
- いずれコーチとして独立したい
そう思っているなら、コーチングだけするのではなく
・教えることも取り入れる
・抽象的ではなく具体的なゴールを扱う
・相手の引き出しの外側を扱う
など、コーチング以外のこともやっていく必要があります。
ここはまた別の回で詳しく話しますね。
でもこれをお伝えすると、コーチなのにコーチングを以外していいの?と思うかもしれません。
コーチの由来である、コチは元々馬車を意味しています。
馬車の役割は、「相手を目的地に連れて行くこと」
本来コーチは、相手が目的地・ゴールにたどり着くために、なんでもする役割の人のことを言います。
なので実は、コーチングの手法のみに捉われてる方が本質からはズレてしまってるくらいなんですよね。
そのため、コーチであればお客様が目的地に辿り着くまでに、必要な事はなんでもしてあげてください。
いかがでしたか?
あなたがコーチとして売れるようになりたいなら、まずコーチの捉え方を変えることから始めてみてくださいね。