こんにちは!稼げるコーチ育成専門家のめいです。
ビジネスは、お客様のことを考えてやるもの。というのはビジネスする起業家なら、誰もがわかっていることです。
ですが、それでも私たち人間は、相手のことを考えていたつもりが、いつの間にか自分のことばかり考えていた。というのは大いにあります。
ビジネスをやる上で、思うような売上に繋がっていない時は、総じて「自分ベクトル」になっていることがほとんどです。
つまり、ベクトル、意識がお客様ではなく自分に向いてる状態になっているということですね。
この状態だと、いくら行動していても、いくら活動していても、なかなか売上に繋がらなくなってしまいます。
なんか最近停滞してると感じたり、思うような売上・成果に繋がらないと感じてる人は、この記事で今の自分が自分ベクトルになってないか?チェックしてみてください。
自分にベクトルが向いてる状態とは?
自分ベクトル、自分のことを考えてる。
というのは、何となくイメージは湧くけど、一体どういう状態なのか?
それは、
「自分の都合・事情を優先“し過ぎている”状態」です。
ビジネスはお客様に価値を提供して、対価をいただくものですが、お客様のことではなく、全ての考え方や行動が自分のため。自分の都合を優先し過ぎて、お客様のことを考えていない状態になってしまうことを言います。
具体的に説明していきますね。
タスクや作業と捉えていないか?
例えば、認知を獲得するためにも、SNSで毎日発信しよう!と決めたとします。
これは、すごく良い心意気です。だって毎日発信すれば、お客様に見つけてもらえる確率も上がるし、1日でも早くお客様を出会える可能性が上がりますからね。
でもこの考えが転じると、SNSで毎日発信することを「タスク」や「作業」と捉えてしまうことがあります。
そう捉えていても、お客様のことを考えて行動できていればいいのですが、そうじゃない場合が成果に繋がりにくい時です。
タスク、や作業と捉えていると、“こなすもの・処理するもの・終わらせなければいけないもの”と思いませんか?
そうすると、SNS発信を“自分が終わらせること・完了させること”に意識が向いてるので、自分ベクトルに陥りがちなんです。
自分が発信を完了させることに意識が向いてるので、この発信でお客様はどう感じるかな?とか、こういう言い回しの方がいいかな?など、お客様への意識や配慮、思いやりが欠けやすくなります。
それに発信した後も、こういう状態だと、やったからOK、クリアしたからOK、という感覚になりがちですね。
これを繰り返していくと、行動してるから自分は悪くない。やることはやってるし。と自分を正当化して、他責にしたり、被害者意識を持つことに転じていく場合もあります。
でもそういう時、実は本人も無意識レベルで、本当はわかってるはずなんですけどね。
私もこういう時期がありましたが、メンターに指摘されたとき、あ、そうだったなと自覚があって反省しました。
いくら活動していても、お客様のことを考えていない発信はお客様にも伝わらないし、刺さらないので、この状態でいくら行動してもなかなか結果には繋がりにくくなってしまいます。
自分ベクトルを手放して、幸せに稼ぐビジネスへ
自分ベクトルになりがちな場面は、多々あります。
…他の場面でももちろんあります。
では、もし自分ベクトルになっていたらどうしたらいいか?
こういう時は立ち返って、お客様にベクトル・意識を向けましょう。
愛と思いやりを持って、お客様は何に困ってるかな?どういう内容を届けたら助かるかな?これがあったらいいんじゃないか?と、お客様のことを考えて、また活動してみてください。
私はこれができるようになったら、無理なく普通に活動してるだけで、お客様との契約に繋がるようになりました。
ただこの状態に気づければ自分で軌道修正できますが、多くの場合が気づけません。私も気付けませんでした。
自分のことは盲点になりがちですからね。
なので、何だかうまく進んでないかも?と感じたら、信頼できるメンターにあなたの状態を見てもらった上でアドバイスしてもらってください。
そして、また自分とお客様のために、幸せなビジネスに向き合っていってくださいね。
・こんなに頑張ってるんだから、もっと売れたい
・セールスに来て、商品を買わなかった人を悪者にして批判する
・価値が低い商品でも、自分がやりたいことで高額稼ぎたい