こんにちは。コーチのめいです。
コーチング起業において、差別化した方がいいと思うけど自分の強みがわからない方向けに書いています。
自分が何か商品を買う際も、AよりBがいいななど比較して購入すると思います。
もしあなたがコーチングで起業する場合、他の人より良いと思える差別化できる点がありますか?
今日はこの点についてお伝えしていきます。
そもそも強みとは?
強みとは、「自分が持っている資質の中で特に秀でてるもの」です。
よく、自分は社内でMVPもとってないし
売上げ一位をとったわけでもないし
社内で目立っている〇〇さんみたいな強みはない…という方がいます。
他者と比べてどうかは、またあなたのフェーズがそこまで並んだ時に考えればいいです。
人と比べて唯一無二の最強な強みがあればそれでもいいですが、そうじゃなくても大丈夫です。
あなたがもってるたくさんの資質の中で、特に優れているもの。
また強みとは「あなたが当たり前にやってること」です。
なので、自分にとっては当たり前なので強みってそもそもが気付きにくいんです。
それ強みだよ!って人から言われても、え、当たり前でしょ?って。
自分にとっては当たり前だけど、他の人が当たり前にできない事にも目を向けていきましょう。
次のステップからは具体的な見つけ方をお伝えしていきます。
人から褒められることは?
よく人から褒められることはありませんか?
人の話を聴くのが得意
ノートまとめるの得意…など
子どもの頃でも、親や家族、会社の同僚、よく知っている友達の言葉でもOKです。
注意したいのが、自分が得意と思うかどうかは別で考えてください。
あなたがどう思うかより、周りの人がどう思うかが大事な基準です。
小さな周りからの言葉を逃さないようにしましょう。
人より楽に成果をだせたこと
他の人より短時間で成果が出せたり、
周りが辛いと言ってることに共感しないけど自分の中では当たり前にやってること
などありませんか?
それはあなたが苦なく当たり前にできることです。
自分では当たり前にできることでも、他の人からみて辛い事やなかなか上手くできない事はあなたの強みです。
少し洗い出してみましょう。
弱みから強みを見つける
なかなか強みを見つけられない人は、弱みから考えるのもありです。
切羽詰まらないと行動できない→ここぞって時に集中して行動できる(行動力がある)
周りの意見に流されてしまう→どんな人の意見も受け入れられる(包容力がある)
人の気持ちに敏感になってしまう→人の気持ちに寄り添える(共感できる)
こんな見つけ方も参考にしてみてください。
実績を数値化する
ビジネスにおいては、数字で表せるものも持っておきましょう。
定量的に表せるものは、みんなにわかりやすく伝えられます。
もともと成果を出せていると感じる人は、
営業実績、売上げ順位、売上げ額、契約率などで数値化するのもあり。
なかなか大きな成果出せてないと感じる人は、
業界の経験年数、今まで担当した顧客の数、リピート率など。
数字は見せ方で色々伝えられます。
担当したお客様が10件であっても7件のリピートがあればリピート率70%です。
数字で魅せる視点も持っておきましょう。
いかがでしたでしょうか。
強みは自分では当たり前な事も多いので、メンターやコーチと話しながら一緒に見つけていくのもありですね。
強みが今見つからない人も、強みは作っていけるので大丈夫です。
一緒にオリジナリティある商品を作っていけたらと思います。