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コーチングで生計を立てる際の金額設定の仕方

    こんにちは。コーチのめいです。

    コーチとして活動してる人は、今いくらで提供していますか?
    またこれからコーチとして生計を立てたいと思った際は、どうやって価格設定したらいいのか。

    今日はお伝えしていきます。

    低単価セッションの薄利多売モデルは難しい

    コーチングやキャリアカウンセリングなど、よくある支援方法は

    60分1回3000円

    など、単発×数千円~1万円前後のモデルが多いです。

    これは扱う内容によって合う合わないがあります。

    例えば、自分が何に悩んでるのかもやもやを整理する為であれば良いと思います。
    自分ではぐるぐるしてしまう事を人に話すことによって、整理できる場合がありますよね。

    ただこのモデルのまま、コーチングで生計を立てるとなるとどうでしょうか。

    仮に1回のセッション単価を1万円にしたとしても。

    家賃・生活費・光熱費…諸々、自分が毎月暮らしていくのに20,30万円は必要なのであれば、コーチ業だけでやる場合は20~30回のセッションを毎月する自転車操業になりますね。

    こんな追われた生活は辛いですよね。

    いきなりコーチとして独立まで考えてなかったとしても、稼ごうと思ったらセッションの「数」を追わなければいけないビジネスモデルは疲弊します。

    コーチは時間を切り売りする仕事なので、単純に自由な時間が減りますよね。

    単価を上げる方向性で進めましょう。

    パッケージ販売にする

    先程の通り、低単価×単発のセッションではなく
    高価格×長期×複数回のパッケージで販売することが大切です。

    例えば、
    「30万×6か月×セッション6回」など。

    先程の低単価で提供していた世界となんだか、ぐっと違う世界な気がしますよね。
    でもコーチングで起業して生計を立てるとはこういう事です。

    先程のもやもやを整理するくらいであれば、ここまでお金を払ってもらうのは難しいです。
    となると、このパッケージで提供する商品内容も見直す必要があります。

    難しくて遠い未来を扱う

    先程のもやもや整理で30万円払う人はあまりいなそうですよね。
    その為、コーチングで生計を立てたい、パッケージでコーチングを提供するとなったら

    「難しくて遠い未来」を扱ってください。

    自分一人でその理想を叶えるのは難しそう。
    と思う内容ほど、コーチの必要性が高まりますね。

    1か月の生活費を価格にする

    あなたの1か月の生活費はいくらでしょうか?

    コーチングで高額稼ぎたいのであれば、1件もしくは2〜3件で月の生活費が賄える金額設定が良いです。

    恐らく10万以上になるはずです。

    稼げるコーチになるということは、10万以上のコーチングができるコーチになりましょうね。

    いかがでしたでしょうか?
    コーチングで生計を立てたいと思った人の参考になれば幸いです。